キャンプやお出掛けに欠かせないクーラーボックスですが、ソフトタイプのものやハードタイプのもの、容量や保冷力の高さなど様々なものが販売されており、どう選んだらいいか迷いますよね。
この記事ではクーラーボックスの選び方からショッピングサイトで売れ筋のもの・口コミ等を徹底リサーチしたおすすめ商品をご紹介しています!
「自分にぴったり」のクーラーボックス選びのポイントも解説しています!
クーラーボックスの選び方
クーラーボックス選びでは、連泊するキャンプに使いたい・真夏のキャンプでキンキンに冷えた飲み物が飲みたい・持ち運びに便利なものが使いたいなどのそれぞれの用途にあったもの選びが重要になります!
選ぶ際の大きなポイントは3つ。
- ハードorソフト
- 容量
- 保冷力
それぞれのポイントからどんな人向けなのかやおすすめ商品をご紹介していきます!
すぐにおすすめ商品を見たい場合はこちらから#おすすめ商品一覧
ハードタイプ・ソフトタイプ
クーラーボックスは大きくわけて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種が主流になっており、それぞれにメリットデメリットがありますので、まずは特徴を掴んで自分に合ったタイプを選んでいきましょう!
メリット | デメリット | |
ハード | 保冷力が高い・大容量向け | 重くてがさばる |
ソフト | 軽くて持ち運びしやすい・収納しやすい | 保冷力が落ちる・衝撃に弱い |
ハードタイプ
こんな用途におすすめ
- 長時間・連泊のキャンプ
- 大人数でのキャンプ
- しっかり冷やしたいもの
ハードタイプの特徴はなんといっても「頑丈かつ保冷力の高さ」です。
ハードタイプは使われている断熱材によって多少差はありますが、どれも保冷力が高く、長時間・中には数日間保冷してくれる商品もあります。せっかくクーラーボックスを持っていくならと安心感のあるハードタイプをメイン使いにしている人が多いです。
▶ハードタイプの売れ筋ランキングを見るソフトタイプ
こんな用途におすすめ
- デイキャンプ
- 開閉の多い飲み物用
- サブのクーラーボックス
ソフトタイプは「コンパクトで軽量・持ち運びのしやすさ」が特徴です。
ハードタイプに比べると保冷力では劣りますが、デイキャンプなどの軽めのお出掛けの際に持っていくにはコンパクトに畳めるものもあり大変便利です。ハードタイプのサブ使いとして使用している人も多く、価格もハードよりお求めやすいので1つは持っておくと便利なアイテムです!
▶ソフトタイプの売れ筋ランキングを見る容量
クーラーボックスを選ぶ時にしっかり見ておきたいのが容量です。
- 使用人数
- 使用日数
が増えれば増えるほど、飲み物や食材が増えるので大容量のクーラーボックスが必要になります。
小型なものだと缶が数本入るような10L以下のものから家族みんなで連泊するための飲み物や食材が全部入るような50L以上のものもあります!
以下、あくまでも目安になりますのがご参考ください。
10L~20L | ソロキャンプ・併用使い |
30L前後 | 使いやすい定番サイズ |
30L~50L | ファミリーや大人数での使用 |
容量 | 500mlペットボトル | 2Lペットボトル |
10L~20L | 6~15本 | ~6本 |
30L前後 | 18~24本 | 7~10本 |
30L~50L | 24~28本 | 10~15本 |
クーラーボックスを選ぶ際は飲みものや食材だけでなく、保冷剤を入れるので少し大きめタイプを選んでおくとゆとりを持って選ぶのがおすすめです!
最近では大きすぎるクーラーボックスは保管場所に困る・使う頻度が少ないということから大容量ではなく、小型タイプを複数持ちという選択をする人もいます。
▶10L~20Lのクーラーボックスを見る ▶30L前後のクーラーボックス見る ▶~50Lのクーラーボックスを見る保冷力
クーラーボックス選びで重要視するポイントの保冷力。
ハードタイプの方が保冷力に優れるのは断熱材がしっかり入っているからです。クーラーボックスに使用されている断熱材は主に3種類。
- 真空断熱パネル
- 発泡ウレタン
- 発砲スチロール
【真空断熱パネル>発泡ウレタンウレタン>発泡スチロール】の順で保冷力に差がでてきます。
断熱材 | 保冷力 | 値段 |
真空断熱パネル | 高 | 高 |
発泡ウレタン | 中 | 中 |
発泡スチロール | 低 | 安 |
保冷力だけでいうと真空断熱パネルが圧倒的に高いですが、重量も重く・値段も高価になっていくので、用途に応じてバランスの取れたクーラーボックスを比較検討してみてください!
保冷力は断熱材の他にも
- 蓋の断熱材
- 気密性
- 保冷剤の使用
- 置き場所
などによっても保冷力維持が変わってきますので、ショッピングサイトの商品紹介ページなどでしっかりチェック!
▶真空断熱パネルのクーラーボックスを見る ▶発泡ウレタンのクーラーボックスを見る ▶発砲スチロールのクーラーボックスを見るおすすめ商品
選び方のポイントが分かったところでコスパのいい人気のおすすめ商品を特徴とともにご紹介していきます!
\ 世界中から愛される老舗ブランド /
高い耐久性とシンプルでかっこいいデザイン、安定の高い保冷力で「孫の代まで使える」と言われているほどのStanley(スタンレー)の商品。水筒やマグなども大人気のブランド。36時間もの間10℃以下に保ってくれる保冷力にプラスして、椅子としてもしようできる強度や細かい機能などどんなアウトドアシーンにも対応する長く愛用できる商品です!
\ ソフトならこれ!AOクーラーの定番モデル /
元々水産業や食肉業界に向けたクーラーを生産していた「American Outdoors Coolers」が、一般の人々向けに販売をはじめたことから生まれたブランド。軽くて持ち運びのしやすいソフトタイプでありながら内部の5層構造断熱材で保冷力が非常に高く、キャンプからお花見や運動会などの日常のイベントにもガンガン使える商品です!
\ ランキング常連!プロ仕様のパフォーマンス /
保冷力を保つためにできること
最後に保冷力をなるべく長く維持するためにできることをご紹介します!
- 予冷する
- 保冷剤を入れる
- 地熱から守る
- 予冷する
- 保冷剤を入れる
- 地熱から守る
予冷する
中に入れる飲み物を冷やすだけでなく出掛ける前の準備としてクーラーボックスの中をあらかじめ冷やしておくことで冷たさをキープすることができます!
飲み物や食材とクーラーボックスの中をあらかじめ冷やす!これ鉄則です。
保冷剤を入れる
クーラーボックスを使用する際に必須なのが「保冷剤」
保冷剤によっても保冷力に差があり、冷やしてくれる時間数が変わってきます。置き方のポイントとしては板状の保冷剤を上下でサンドするのがおすすめです◎
▶保冷剤の一覧を見る\ メディア紹介多数。大人気のロゴスの保冷剤 /
地熱から守る
カンカン照りの日差しから守って日陰に置くことはしても、忘れがちになるのが地面からの地熱から守る対策です。
クラーボックスを直接地面に置いてしまうと地熱により保冷力が低下してまいます。
高さを出せる場所に置けば大丈夫ですが、子供やペットがいるので安定して使いたいという場合には、スタンドを使用することでそこが汚れることなく、熱から守り、重量がある場合でも安定しておくことができるので、クーラーボックススタンドの使用もおすすめです◎
▶クーラーボックススタンドの一覧を見る以上、クーラーボックスの選び方とキャンプにおすすめのクーラーボックスのご紹介でした。
自分にぴったりのクーラーボックス選びの参考になれば幸いです!最後までお読みいただきありがとうございました。