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iMacの停電対策にはこれ!UPSの選び方とおすすめ機種

雷や台風・地震などの自然災害による突然の停電や電力不足による計画停電。アクシデントで物理的にコンセントを抜いてしまったなどパソコンが思わぬ時に急に落ちてしまう危険は生活していると常にあります。

保存していなかったデータが消えてしまった....突然のシャットダウンによてハードディスクが破損してしまったなどの最悪な事態からimacを守るために導入するのが「UPS」

大切なデータやimacを守るためにUPSが必要なのは分かっていても難しい用語ばかりで結局何を選んだらいいか分からないってことはありませんか?

この記事では

  • UPSの選び方
  • imacに最適なおすすめのUPS

をまとめています。

iMacに最適なUPSとその選定のポイントについて順を追って解説していきます。

UPS選びに大切なポイント3点とそれを踏まえたおすすめのUPSを紹介するよ!

iMacの停電対策に最適!おすすめのUPS

パソコンを停電から守るためのUPS選びには機器の消費電力や周辺環境などが重要になります。

UPSは欲しいけど小難しいことは分からないからサクっと使えるおすすめが知りたいという方はまずはこちらをチェックしてみてください!
無停電電源装置の世界NO1シェアのAPCというメーカーのものでコスパ・性能共にバランスのとれた商品でiMacを5分~10分突然の停電から守ってくれてます!

この先で詳しい選定方法やその他のおすすめ商品も解説しています。

\ iMacにおすすめのUPS /


無停電電源装置(UPS)選びに必要なiMacの消費電力

まずはUPSに最も重要なiMacの消費電力について。

24インチ・27インチなどインチによって差はありますが、2022年現在までに発売されているiMacの最高消費電力が365wとなっているので、
これまでに発売されているiMacであれば500W台に対応しているUPSであれば余裕をもって使用可能になります。

4inch-2021モデル:CPU最大稼働時 84W
27inch-2021モデル:CPU最大稼働時 295W

imac最高消費電力:365W(iMac 27-inch, Mid 2010)

※Apple公式サイトより参照

こちらの消費電力を参考にしてその他のポイントを踏まえながらiMacの停電対策に最適なUPSを選定しています。

無停電電源装置(UPS)の選び方

購入するにあたってチェックが必要な大事な選定ポイントがまずは3つ。

  1. 使用したい機器の消費電力
  2. 給電方式・波形
  3. バックアップ可能時間

この他にもバッテリー寿命や充電時間などのポイントもあるけどまずはこの3つポイントを確認して選定しよう!

使用したい機器の消費電力

使用したい機器の消費電力より余裕をもった容量がおすすめ!

はじめに使用したい機器の負荷を確認してみましょう。

UPS選びに出てくる消費電力の単位は「W(ワット)」と「VA(ボトルアンペア)」という単位です。機器によって表記が異なりますが、W・VAともに使用したい機器より大きい数字のUPSを選びます。

バッテリーは劣化が進むとパフォーマンスが落ちるのでギリギリの容量を選ばす余裕をもった容量を選ぶのがおすすめです!
(1.2~1.3倍程度)

給電方式・波形

家庭用なら「ラインインタラクティブ方式」「正弦波」がおすすめ!

給電方式

給電方式は3種類あり、どれを選択するかによって安定性とコストが異なります。

  常時商用 ラインインタラクティブ 常時インバータ
コスト
安定性
メリット シンプル・コンパクト
で低コスト
比較的シンプルで低コスト
電圧調整機能がある
定電圧低周波出力
を常時安定井供給
瞬電がない
デメリット

停電切り替え時に
瞬電を伴う

停電切り替え時に
瞬電を伴う
構造上大型で高コスト

 

常時商用給電方式は5,000円台程度~
常時インタバーター給電方式は5.6万円程度~とコストがかなり変わってきます。

メーカーおすすめの環境・接続機器としては下記となっています。

常時商用給電方式家庭用などのOA機器(PC、ルーター、ハブなど)
ラインインタラクティブ方式小さき環境でのサーバー・OA機器
常時インバータ給電方式サーバ・ストレージ・FA産業機器
給電方式

一瞬の瞬電が許されない・機器が常時インバータ給電方式を推奨しているなどの場合を除いては家庭でパソコンや周辺機器ではどの方式でも問題なく使用できます!

波形

他にもUPSを選ぶ時には「正弦波」と「短形派」という出力の違いがあります。

正弦波の波形は家庭用コンセントとほぼ同じで安定した電圧でだいたいの電化製品が使えます。逆に短形派の出力波形の場合は使用できる電化製品などが限られる場合があるので価格はリーズナブルですが注意が必要です。

正弦波であればすべての機器が正常に動作するので詳細がはっきり分からない場合は正弦波のUPSなら間違いない!

バックアップ可能時間

停電時にブチっと切れずどのくらいの時間、何分持つのかというのがバックアップ可能時間です。
安全にシャットダウンするためにすごく重要なポイントなので、何ワットならだいたい何分持つのかを把握しておきましょう。

バックアップ可能時間は

  • バッテリーの寿命
  • 温度などの外部環境

などによっても変わってしまうので最大負荷容量と見比べ目安して検討するのがおすすめです!

UPSの製品はだいたいの場合最大負荷時のバックアップ時間が表記されています。

ラインインタラクティブ方式 / 600W(最大負荷時)10分

その数値を参考に半分のワット数なら倍の時間を確保してくれるといった要領で計算していきます!

無停電電源装置(UPS)のメーカー比較・おすすめ

オムロンとAPCがおすすめ!

UPSを販売しているメーカーの特徴とおすすめがこちら

オムロン バッテリーの無償提供や購入後に利用者でも簡単にバッテリー交換できたりなど色んなサポートが充実している日本メーカー。
APC 世界トップシェアを誇るメーカー。家庭用から高性能なタイプまで幅広く揃えられており、初心者からヘビーユーザーにまで支持されています。
サイバーパワー リーズナブルで手に取りやすい価格帯が魅力の台湾に本社を置く海外メーカー。1万円以内で買える商品も取り扱っています。
ユタカ UPS以外にも多種多様な電源装置を生み出してきた日本のメーカー。技術と信頼・長寿命バッテリーが特徴。

いくつかUPSを販売しているメーカーの中でも取扱商品数・利用者数が多いのが、オムロンとAPC。充実のラインナップとコスパ、安定性などから通販サイトなどのランキングにはほとんどオムロンとAPCの商品が並んでいます。

また、どうやって処分したらいいのか廃棄に困るUPSの購入の際にはメーカーの古いバッテリーを引き取ってくれるサービスが使えるかも購入後に困らないための検討ポイントになります。

その点でもオムロンとAPCは引き取りサービスも分かりやすく安心です!

UPS選びに迷ったらオムロン・APCに絞って選んでもいいくらい充実のラインナップと安心感です!

▶オムロンのUPSを見る ▶APCのUPSを見る

色々なUPSを見た中からワット数別におすすめの商品をいくつかご紹介していきます!

使用したい機器に対応するワット数を選び、おすすめポイントを参考にぜひチェックしてみてください。

300W台におすすめの無停電電源装置(UPS)

\ 瞬電に強くバランスのとれた人気モデル /


対応ワット(VA数) 330W(550VA)
給電方式 ラインインタラクティブ
バックアップ可能時間 2分(フル負荷時)
期待寿命 4~5年
出力可能なコンセント数 6個

500W台におすすめの無停電電源装置(UPS)

\ 買い求めやすくなったWEB限定モデル /


対応ワット(VA数) 500W(750VA)
給電方式 ラインインタラクティブ
バックアップ可能時間 5分(フル負荷時)
期待寿命 4~6年
出力可能なコンセント数 6個

700W以上におすすめの無停電電源装置(UPS)

\ 長寿命のリチウムイオン電池搭載 /


対応ワット(VA数) 900W(1000VA)
給電方式 ラインインタラクティブ
バックアップ対応時間 5分(フル負荷時)
期待寿命 リチウムイオンバッテリー搭載で期待寿命10年(バッテリー3年間無償提供)
出力可能なコンセントの数 8個

安心のオムロン製で無償でシャットダウンソフトの提供、3年保証、バッテリー交換可能など初心者にも使いやすいモデル!